0~5歳児の保育

0歳児

安心できる快い環境の中で信頼できる大人と目と目を合わせ気持ちを通わせ、喜びを共感していく発達の土台を築く大切な時期です。夜と昼の生活リズムを確立し、五感を培い快、不快を感じ、自ら外界へ向かう力を広げていきます。

1歳児

立って歩き始め、道具を使い言葉でコミュニケーションと、人間らしい力を獲得していきます。乳児期は卒業し、自然の中で五感を使っての遊びや、友だちとの関係を作る時期です。「ジブンデ」「ミテミテ」を大事に、繰り返しの生活を重ねていきます。

2歳児

全身を使って遊びます。道具を使う「手」の動きも発達してきます。自分で!という自我の芽生えを大切にして的確に見守り援助していきます。

3歳児

自我が爆発するときです。唯我独尊の時代。

この時期しっかり自己主張できる生活や環境を保障したいものです。大人からも少し自立しようとしますがまだ一緒に見ていても欲しい時期です。

外でのダイナミックな遊びに加え、ごっこ遊びや絵本などでイメージが豊かに広がるように保育していきます。

4歳児

「仲間をくぐって自分に気づく」仲間と徒党を組んでハチャメチャ、わんぱく、たくらみの時代です。体験を通して意欲を膨らませていきます。ルールのある遊びも成立してきます。ぶつかり合いも大切です。自制心や仲間との協力強調の心が育っていきます。

5歳児

「自治の時代」当番活動や集団遊びなどを通して自分たちで考え話し合いができるようになります。

新しいことに対してあこがれをもって意欲的に向かい、仲間の力ももらいながら、最後まで粘り強く取り組む力がついてきます。

5歳児クラスは交流園との交流活動もしています。